山口県
応援隊
周南市三丘地区は人口減少・少子高齢化に直面しているため、“ほっと三丘”コミュニティ協議会が中心となって「みつおずっと子どもがいるまちプロジェクト(夢プラン)」を立ち上げ、様々な活動に取り組んでおられます。
特に、移住家族の受け入れに向けた地区住民自らの積極的な取組は、平成27年度には子ども12人を含む5組21人の家族が新たに三丘地区に移住するなど、大きな成果となって表れています。
こうした中、当地区では「冒険の森」構想として、子どもやその家族が遊べる森づくりに取り組むこととしており、昨年度は、その整備予定地である三丘徳修館(公民館)裏の竹林の伐採が行われました。
この度、10月8日に「県庁中山間応援隊」を派遣し、来年度の整備着手に備えた土地の維持管理活動の支援を行うとともに、構想実現に向けて地区が本年度策定予定の「具体的計画」に関する意見交換やアイデア出し等を行いました。