人口減少や高齢化に歯止めがかからず、集落活動が困難となりつつある中山間地域をサポートするため、地域外の人が地域サポート人として活躍しています。
地方に関心を持っている都市住民の方々を、地方公共団体が「地域おこし協力隊」として委嘱し、隊員は、一定期間地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売PR等の地域おこしの支援や、農林水産業の応援、地域住民の生活サポートなどの「地域協力活動」を行ないながら、その地域への定住・定着を図ることを目的とした国の制度です。
県内でも、「スローツーリズム」や「和紙の伝統継承」や「古民家の再生」などの業務で、地域おこし協力隊が活躍しています。
活動状況などは、Facebookなどで情報を発信しています。
随時協力隊を募集しています。山口県ではあなたの力を必要としている地域があります。
「地域おこし協力隊」として地域を元気にする取組をしてみませんか?時期によって募集の内容は異なりますので、下記の募集状況をご確認ください。
地域の実情に詳しく、集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材を地方公共団体が「集落支援員」として委嘱し、支援員は、集落点検の実施、定期的な巡回、話し合いへの参加、再生に向けた新たな活動へのサポート等を市町と協働して推進する国の制度です。