浜崎地域(エリア図)

元気生活圏の現状

1.構成集落

集落数
15集落(うち小規模・高齢化集落数 4集落)
エリア設定の単位
浜崎地区
集落名
浜崎新町の1区、浜崎新町の2区、浜崎新町の3区、浜崎1区の1、浜崎1区の2、浜崎2区の1、浜崎2区の2、浜崎3区の1、浜崎3区の2、浜崎4区の1、浜崎4区の2、東浜崎1区の1、東浜崎1区の2、東浜崎2区の1、東浜崎2区の2

2.人口等

(2018年3月31日現在)

区分 世帯数 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 高齢化率
現在(A) 517世帯 1,036人 97人 491人 448人 43.2%
5年前(B) 561世帯 1,165人 99人 611人 455人 39.1%
A-B △44世帯 △129人 △2人 △120人 △7人 4.1%
A/B 92.2% 88.9% 98.0% 80.4% 98.5% 110.5%

3.地域コミュニティ組織の有無

  • 浜崎しっちょる会(設立年月日:1998年2月)

4.地域の夢プラン作成の有無

5.生活環境の状況

行政サービス

市町支所
公民館
駐在所

子育て・教育

保育所 1 住の江保育園
幼稚園
小学校
中学校
高等学校

医療・福祉

病院・診療所 2 わたぬきクリニック、村田歯科医院
福祉施設

生活関連

商店 24 ㈱井上商店、(有)大つち、海鮮村北長門萩店、(有)大栄、(有)大敬、㈱田槌商店、服部水産、㈱増野海産、久保商店、井朝商店、中村亀吉商店、油屋蒲鉾店、(有)高井蒲鉾、(有)三好蒲鉾、乙丸製菓店、すえます製菓、寺田屋、久光製菓、石戸味噌醸造場、松美屋醤油(有)、安森醤油(有)、広瀬酒店、三好酒店、三好たばこ店
ガソリンスタンド
金融機関 1 萩山口信用金庫浜崎支店
郵便局 1 萩浜崎郵便局

交通機関

バス停 2 定期船のりば入口、御船倉入口
JR駅

元気生活圏づくりに係る基本的方向

1.機能・サービスの拠点化

浜崎地区は、地区の中心に国指定史跡旧萩藩御船倉や住吉神社、住の江保育園があり、その周辺に浜崎郵便局、萩山口信用金庫などの金融機関、医療機関、海産物を中心とした商店が並び、住民が日常生活に必要とするサービスを提供している。また、伝統的建造物運保存地区である町並みは、萩まちじゅう博物館の主要な観光スポットとなっている。
近隣への移動拠点となるJR山陰本線東萩駅から約1km以内、萩市内の中心街を循環する萩まぁーるバスのバス停も2カ所あり、公共施設等へのアクセスは比較的よい位置にある。
平成28年に山口銀行萩支店浜崎出張所が閉鎖となり、その跡地を活用した「産・官・学・金」連携のインキュベーション機能と大学のサテライト機能を兼ね備えた施設の整備を計画しており、新たな産業を発信する拠点として地域活性化の役割を果たすことが期待される。

2.集落間のネットワークの強化

浜崎地区では、萩市内の中心部を巡回する萩まぁーるバスが運行しており、近隣の長門市や益田市等への移動手段としてJR鉄道及び山口市方面へ防長バスが運行している。
また、萩市離島への唯一の航路である萩商港があり、離島と本土を結ぶ交通の要所でもある。
今後も、利用状況に応じて、鉄道、バス、船舶等の既存路線を維持していくとともに、交通弱者の移動支援サービスの開発に努め、利用者ニーズへの対応、利便性の向上を図る。

3.地域コミュニティ組織の育成

浜崎地区は、江戸時代から北前船の寄港地として栄えてきた町であったが、昭和30年以降かつての賑わいは衰退をたどっていた。このような状況を危惧した地域住民が「昔のような賑わいのある浜崎を取り戻したい」と「浜崎しっちょる会」を立ち上げた。「浜崎しっちょる会」は、浜崎の町並みを守り、生かすための活動として江戸時代から残る歴史的資産の旧宅や、地域の歴史的遺産のお宝をさがし、そのお宝を広く紹介しようというまちづくりイベント「浜崎伝建おたから博物館」を実施し、交流人口の増加につなげてきた。こうした活動をきっかけとし、御船倉ミニコンサートの開催、伝建地区ボランティアガイドの育成と案内の実施など、次々と地域活性化のアイデアを具体化している。この会を中心に地域住民間のコミュニケーションを活発化しながら都市との交流人口の増加、地域コミュニティ組織の育成を図る。

4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり

浜崎地区は古くから海産物、蒲鉾、味噌・醤油・酒屋などの商店を中心とした商業エリアである。担い手の高齢化が進んでいるため、地域内人材の掘り起こしや新たな担い手の確保と育成を推進していく。
また、廃止となった銀行跡地を活用し、大学のサテライト機能を兼ね備えた新規事業を支援する施設を整備し、地域の商店と連携しながら萩産の海産物を中心とした新たな特産品の開発や、都市部への情報発信強化、販路拡大を推進し、交流人口の増加を図る。更に、地域おこし協力隊等の外部人材との協働による地域資源を活用した新たな特産品づくりや加工品開発を推進する。

5.都市部からの移住・定住の促進

地域の空き家をデータベース化することにより、空き家の正確な情報を把握するとともに、移住希望者のニーズに対応できるように、空き家バンク制度の充実と登録物件数の増加を目指す。また、地域の実情に詳しい地域移住サポーターを活用し、移住支援体制の充実を図るとともに、町内会と連携し、地域が一体となって受入意識の高揚を図る。
更に、移住者が移住後も住みやすい地域づくりを目指し、地域住民・各種団体・行政の連携を強め、地域おこし協力隊等の外部人材も活用しながら、移住者に開かれた地域づくりを推進する。

元気生活圏づくりの主な取組

  • 住吉祭り
    (実施主体等:住吉神社)
  • 萩・日本海大花火大会
    (実施主体等:萩夏祭り実行委員会)
  • 浜崎伝建おたから博物館
    (実施主体等:浜崎しっちょる会)
  • 御船倉コンサート
    (実施主体等:浜崎しっちょる会)
  • 浜崎伝建保存地区ボランティアガイド
    (実施主体等:浜崎しっちょる会)
  • 節分祭り・どんど祭り
    (実施主体等:住吉神社)
  • 浜崎のお雛さま
    (実施主体等:萩城下の古き雛たち実行委員会)
  • 町民大運動会
    (実施主体等:浜九会(町内会の集まり))