祝島地域(エリア図)

元気生活圏の現状

1.構成集落

集落数
1集落(うち小規模・高齢化集落数 0集落)
エリア設定の単位
離島、公民館単位
集落名
祝島地区

2.人口等

(2017年9月30日現在)

区分 世帯数 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 高齢化率
現在(A) 254世帯 382人 3人 89人 290人 75.9%
5年前(B) 312世帯 478人 10人 126人 342人 77.6%
A-B ▲58世帯 ▲96人 ▲7人 ▲37人 ▲52人 4.4%
A/B ▲81.4% ▲79.9% ▲30% ▲70.6% ▲84.8% 106%

3.地域コミュニティ組織の有無

  • 祝島ふるさとづくり推進会議(設立年月日:1993年9月27日)

4.地域の夢プラン作成の有無

5.生活環境の状況

行政サービス

市町支所 1 祝島支所
公民館 1 祝島公民館
駐在所 1 祝島駐在所

子育て・教育

保育所
幼稚園
小学校 1 祝島小学校 ※休校中
中学校 1 祝島中学校 ※休校中
高等学校

医療・福祉

病院・診療所 2 祝島診療所 上関町歯科診療所祝島出張所
福祉施設

生活関連

商店 8 えびす屋、くにひろストア、薬師商店、山本牛乳店 金万和洋酒店、阪本商店、出田米穀店、石丸商店
ガソリンスタンド
金融機関 1 山口県漁協祝島支店
郵便局 1 祝島郵便局

交通機関

バス停
JR駅

元気生活圏づくりに係る基本的方向

1.機能・サービスの拠点化

島民の生活や交流を支える海上交通の充実を図ることにより、集落の枠組みを越えた広域的なしくみづくりを進め、生活に必要なサービス等の拠点化や、日常生活をサポートしていく体制をつくる。

2.集落間のネットワークの強化

離島のため、島内での救急医療体制の整備や、災害時における支援体制のしくみづくりを強化する。

3.地域コミュニティ組織の育成

各自治会に助成される自治会運営費を活用し、地域のコミュニティ機能を維持していく。
また、地域を支援する人材の確保・育成に努める。

4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり

島の資源を生かした自然体験や農漁業・歴史文化体験等をはじめ、滞在可能な施設やサービス提供の仕組みづくりなど、総合的な観光開発を推進する。
みかんやびわなど、島の特産物のブランド化を推進し、新たな特産開発にも取り組む。

5.都市部からの移住・定住の促進

空き家や空き地の実態を把握し、住宅や宅地の供給など、UJIターン者の受け入れ態勢を整える。

元気生活圏づくりの主な取組

  • 空き家バンクの充実
    (実施主体等:上関町)