三丘地域

元気生活圏の現状

1.構成集落

集落数
25集落(うち小規模・高齢化集落数 7集落)
エリア設定の単位
現在の小学校区
集落名
東中村、西中村、正安、宮河内、迫、森河内、安田上、安田下、追迫、石光上、石光中、石光下、広末、筏場、黒岩、荒瀬、兼清、小深、阿下、十楽、東善寺上、東善寺下、川尻、和田、土手

2.人口等

(2022年7月1日現在)

区分 世帯数 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 高齢化率
現在(A) 710世帯 1460人 93人 681人 686人 47.0%
5年前(B) 756世帯 1664人 129人 808人 727人 43.7%
A-B -46世帯 -204人 -36人 -127人 -41人 3.3%
A/B 93.9% 87.7% 72.1% 84.3% 94.4% 107.6%

3.地域コミュニティ組織の有無

  • “ほっと三丘”コミュニティ協議会 (設立年月日:2008年4月1日)

4.地域の夢プラン作成の有無

  • みつおずっと子どもがいるまちプロジェクト(作成年月日:2016年3月)

5.生活環境の状況

行政サービス

市町支所
公民館 1 三丘徳修館(安田下)
駐在所

子育て・教育

保育所 1 三丘保育園(安田上)
幼稚園
小学校 1 三丘小学校(川尻)
中学校
高等学校 1 山口県立熊毛北高校(追迫)

医療・福祉

病院・診療所
福祉施設 2 三丘温泉デイサービスセンター(川尻)、ケアハウス三丘(川尻)

生活関連

商店 1 セブンイレブン熊毛インター店
ガソリンスタンド
金融機関
郵便局 1 三丘郵便局(安田上)

交通機関

バス停 14 小深(小深)  他13停留所
JR駅

元気生活圏づくりに係る基本的方向

1.機能・サービスの拠点化

[三丘市民センターを拠点とした活動]
〇地域住民の学び、生きがいづくり、活躍及び集いの場を提供することにより、活力ある持続可能な地域社会の実現を目指す。
〇地域コミュニティ団体である「"ほっと三丘"コミュニティ協議会」は、三丘市民センターを拠点施設として地域団体の活動支援や、地域活性化に資する事業等を展開する。

2.集落間のネットワークの強化

[ICTを活用した集落間の情報ネットワークの整備]
〇地域経営会社の設立に向けたICTを活用した空き家管理体制等の構築
〇防災・減災に関する情報のネットワーク化による地域防災力の強化

3.地域コミュニティ組織の育成

〇みつおずっと子どもがいるまちプロジェクトの実践活動の推進

4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり

〇地域の色々な情報が収集できる、地域住民が気軽に集まって交流を楽しめる「三丘コミュニティカフェ」の運営
〇耕作放棄地等を活用した地区戦略産品の開発等による新たな経済循環の確立

5.都市部からの移住・定住の促進

[移住・定住の促進に向けた環境整備]
〇空き家管理における地域内連携システムの構築
 ・里の案内人による移住相談体制の強化
 ・実施体制の確立に向けた専門家の派遣を含めた検討
 ・空き家維持・管理・修繕に必要な備品等の整備、研修会等の実施
[交流人口の拡大・関係人口の創出]
〇地域の拠点広場“ゆめ広場”やコミュニティカフェを活用した交流事業の確立
 ・継続的なファンづくりにつながる交流事業の企画・検討
 ・交流事業の実施に向けた環境整備
[情報発信の強化]
〇地域情報のデータベース化及び情報発信力の強化
 ・地域情報のデータベース化に向けた検討
 ・空き家等の地域情報に地域内外からアクセスできるようシステム等の構築

元気生活圏づくりの主な取組

  • 三丘市民センターを拠点とした活動
    (実施主体等:“ほっと三丘”コミュニティ協議会)
  • 「“ほっと三丘”コミュニティ協議会」の活動の推進
    (実施主体等:“ほっと三丘”コミュニティ協議会 )
  • 地域情報の発信力強化
    (実施主体等:“ほっと三丘”コミュニティ協議会 )
  • 地域活動を通じた連帯感の醸成
    (実施主体等:“ほっと三丘”コミュニティ協議会)
  • 三丘コミュニティカフェの開設・運営
    (実施主体等:“ほっと三丘”コミュニティ協議会 )
  • 空き家管理会社の設立に向けた実施体制の構築
    (実施主体等:“ほっと三丘”コミュニティ協議会 )
  • 耕作放棄地等を活用した新たな経済循環の確立
    (実施主体等:“ほっと三丘”コミュニティ協議会)