錦地域

元気生活圏の現状

1.構成集落

集落数
78集落(うち小規模・高齢化集落数 55集落)
エリア設定の単位
錦総合支所
集落名
広瀬地区、広東地区、深須地区、高根地区

2.人口等

(2019年10月1日現在)

区分 世帯数 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 高齢化率
現在(A) 1,343世帯 2,442人 134人 865人 1,443人 59.1%
5年前(B) 1,516世帯 2,894人 167人 1,158人 1,569人 54.2%
A-B ▲160世帯 ▲434人 ▲40人 ▲275人 ▲119人 4.6%
A/B 89.5% 85.2% 77.5% 76.6% 92.4% 108.5%

3.地域コミュニティ組織の有無

  • 錦町自治会連合会(設立年月日:2006年3月20日)
  • 特定非営利活動法人 ほっとにしき(設立年月日:2006年5月15日)
  • 錦川観光協会(設立年月日:2007年6月6日)
  • 沼田ふれあい会(設立年月日:1989年4月1日)
  • 錦よさこい連「蛍」(設立年月日:2002年12月25日)

4.地域の夢プラン作成の有無

  • ほっとにしき中期行動計画「みんながほっとするにしきをホットにつくろう」(作成年月日:2010年3月)

5.生活環境の状況

行政サービス

市町支所 3 錦総合支所(広瀬・桜木)、深須出張所(深須・小山東)、高根出張所(高根・宇佐郷上)、錦ふるさとセンター(広瀬・須万地)
公民館 1 錦公民館(広瀬・船津)
駐在所 3 広瀬幹部交番(広瀬・桜木)、深須駐在所(深須・下須川)、宇佐郷駐在所(高根・宇佐郷中)

子育て・教育

保育所 1 広瀬保育所(広瀬・船津)
幼稚園
小学校 2 錦清流小学校(広瀬・桜木)、宇佐川小学校(高根・宇佐郷中)
中学校 1 錦中学校(広瀬・須万地)
高等学校 2 県立岩国高校広瀬分校(広瀬・桜木)、私立松蔭高校(高根・向峠東)

医療・福祉

病院・診療所 7 市立錦中央病院(広瀬・須万地)、須川診療所(深須・下須川)、高根診療所(高根・宇佐郷中)、宇佐診療所(高根・入江谷)松原医院(広瀬・小正下)、楊井歯科医院(広瀬・小正下)、谷本歯科医院(広瀬・小正下)
福祉施設 1 社会福祉法人 錦福祉会(広瀬・須万地)

生活関連

商店 30 広瀬地区21、広東地区3、深須地区2、高根地区4
ガソリンスタンド 5 山根石油(広瀬・須万地)、岸田石油(広瀬・下向)、角石油(広東・五味)、宇佐川石油(高根・宇佐郷中)、高根石油(高根・宇佐郷中)
金融機関 6 山口銀行広瀬支店(広瀬・船津)、西中国信用金庫錦町支店(広瀬・市)JA山口東(広瀬・市)、郵便局(3カ所)簡易郵便局(2カ所)
郵便局 5 広瀬郵便局(広瀬・桜木)、深須郵便局(深須・小山東)、高根郵便局(高根・宇佐郷上)広瀬簡易郵便局(広瀬・小正下)、宇佐簡易郵便局(高根・入江谷)

交通機関

バス停 95 岩国市生活交通バス(錦地域)
JR駅 1 錦川鉄道株式会社 錦町駅(広瀬・下向)

元気生活圏づくりに係る基本的方向

1.機能・サービスの拠点化

錦総合支所、深須・高根出張所、錦公民館、錦ふるさとセンターなどは、各種行政サービスの提供、および災害時の対応拠点として位置付けられ、また、地域活動やコミュニティ活動の拠点となっています。錦公民館に併設されている図書館分館では、本を用いた様々なイベントを実施し、住民が気軽に集まり交流できる拠点として機能しています。

2.集落間のネットワークの強化

・既存のサービスが地域の状況(人口分布、道路状況、運行資源、代替サービスの有無等)に合わない場合は、より地域の状況に合った移動手段へと見直しを図ります。
・地域内支線の見直しに当たっては、目的地は乗継拠点を基本とし、幹線との重複運行による競合が生じないように配慮します。
・目的地となる施設の新設・移転・廃止等がある場合は、それに合わせて路線の見直しを実施します。
・既存の乗合輸送サービスについて、日常生活に必要となる運行日数や運行便数を確保したうえで、利用実態に応じて運行日数、運行便数の適正化を図ります。
・乗合輸送サービスに適した需要が見込めない地区については、タクシーの活用など福祉施策と連携し、移動手段の確保を検討します。

3.地域コミュニティ組織の育成

○まちづくりの共助を支援します。
錦地域内でまちづくりにつながる様々な事業を展開しているNPO法人ほっとにしきと連携して、秋の一大イベントである「にしきふるさとまつり」の企画運営を継続して行います。また、沼田ふれあい会による「沼田ふれあいまつり」の継続と「神々の里沼田」の地域資源である棚田保全の取組みを支援します。
○自治会組織による自立した地域運営の構築と交流事業の推進を図ります。
錦町自治会連合会は、4地区にある各自治会連絡協議会を通じて単位自治会の活動を
支援し、自治会間の連携を図っています。
○安心・安全の地域活動の構築を進めます。
地元住民で構成されている消防団(岩国市消防団錦方面隊)による活動や大野地区で行われている高齢者の健康維持と認知症予防、生活習慣病対策のための支援活動、地域で支えあう仕組みづくりを支援します。
○地域活動団体によるいきがいづくり
地域活動団体による地域のいきがいづくりを推進する活動を支援します。

4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり

○地域の特産品のPRを積極的に行い、地域産業の振興に努めます。
岩国ブランドのうち、特に「やましろ地域」に関係する物を、県内外に積極的にPR・活用することで、錦地域だけでなく広く本市北部地域の産業振興を図ります。
○観光資源の有効活用による集客を図ります。
錦地域は、山陰と山陽を結ぶ国道のほぼ中間に位置しており、その立地条件を考慮した上で、既にある観光資源、道の駅や雙津峡温泉、深谷峡温泉、宿泊施設、キャンプ場(コテージ等)、寂地峡(五龍の滝)などを有効活用する周遊パターンの設定を進めます。
また、県内唯一の三セク鉄道である錦川清流線も、今稼動している「とことこトレイン」をはじめ、平成30年度に開設した観光用新駅「清流みはらし駅」やレトロ列車をイベントに活用することで、集客を図る事が期待され、この取り組みを支援します。
○地域資源の発掘と活用に向けた調査を実施します。
錦川観光協会では、日本の建築や地形を研究する目的で来日する外国人学生の当地域での活動滞在支援を行い、学生の研究と共に当地域の古民家や棚田再生の可能性を調査し、新な観光資源としての活用を検討する。その活動により地域でのインバウンドの取組みや国際交流の推進が期待され、継続的な受け入れ態勢の構築を支援します。

5.都市部からの移住・定住の促進

○定住促進による地域の活性化を進めます。
既にある空家以外にも新たな掘り起こしとそれを利用したい方への空家紹介を行い、定住者の受け入れを行っています。
また、錦地域を知ってもらうこと、近い将来の移住にも繋がることを目的にやましろ体験交流協議会の事業を積極的に支援します。

元気生活圏づくりの主な取組

  • にしきふるさとまつり
    (実施主体等:NPO法人)
  • 「やましろブランド」の認定
    (実施主体等:やましろ商工会)
  • 府谷ほたるまつり
    (実施主体等:地域)
  • 沼田ふれあいまつり
    (実施主体等:地域)
  • 高齢者の健康維持と認知症予防及び生活習慣病対策(大野地区)
    (実施主体等:地域)
  • 山代神楽競演大会
    (実施主体等:山代神楽連絡協議会)
  • 生活交通バス車両購入
    (実施主体等:岩国市)
  • 生活交通バス車両ラッピング事業
    (実施主体等:岩国市)