小行司地域
更新日:2017年3月31日
元気生活圏の現状
1構成集落
集落数 | エリア設定の単位 | 集落名 |
---|---|---|
2集落 (うち小規模・高齢化集落数 1集落) |
旧公民館分館区域 | 郷東、市明 |
2人口等
区分 | 世帯数 | 総人口 | 年少人口 | 生産年齢人口 | 老年人口 | 高齢化率 |
---|---|---|---|---|---|---|
現在(A) | 55世帯 | 99人 | 4人 | 43人 | 52人 | 52.5% |
5年前(B) | 57世帯 | 110人 | 8人 | 51人 | 51人 | 46.4% |
A-B | -2世帯 | -11人 | -4人 | -8人 | 1人 | % |
A/B | 96.5% | 90% | 50% | 84.3% | 102% | % |
3地域コミュニティ組織の有無
- 小行司地域づくり検討会(設立年月日:2009年4月)
4地域の夢プラン作成の有無
- 小行司地区夢プラン(作成年月日:2011年6月22日)
5生活環境の状況
行政サービス
市町支所 | 駐在所 | 公民館 |
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0
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1
小行司分館(郷東) |
0
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子育て・教育
保育所 | 幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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0
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0
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0
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医療・福祉
病院・診療所 | 福祉施設 |
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0
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0
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交通機関
バス停 | JR駅 |
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1
生活バス(市明) |
0
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生活関連
商店 | ガソリンスタンド | 金融機関 | 郵便局 |
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0
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0
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0
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元気生活圏づくりに係る基本的方向
1機能・サービスの拠点化
既存の狭小な拠点施設「小行司にこにこパーク」及び「小行司特産加工センター」並びに駐車場等の周辺施設の拡張整備を行い、拠点強化を行う。また整備後は地域情報の発信拠点としてイベントの開催や体験交流会の企画などを予定している。将来的には県が推進する「サイクル県やまぐち」の構想に参画し、県道周東柳井線のサイクルスポーツ休憩施設として利用も見込み、都市交流人口の増加を図る。2集落間のネットワークの強化
地域唯一のバス停が拠点施設前にある地理条件を活かし、防長交通との連携を図ることで、拠点施設を待合者の休憩施設として確立させる。また、町が運営している買い物送迎サービス(デマンド型交通)の地域発着場としての利用も検討している。3地域コミュニティ組織の育成
地域内の自治会、婦人会、環境保全会、法人等で構成している「小行司地域づくりの会(以下会)」に町地域おこし協力隊員を参画させ、地域内外を対象としたイベントの開催を企画する。さらには既存の夢プランの実践に向けて会合をもつ。4地域産業の振興と新たなビジネスづくり
小行司地区にある「農事組合法人小行司」「林業研究グループ里の山小行司」で生産される農林産物を、整備を予定している拠点施設で販売し、地域の農林業の発展を図ると共に、「企業組合小行司健康グループ」で特産加工に取り組むことで付加価値の高い商品開発など6次産業化の推進に努める。5都市部からの移住・定住の促進
会で情報交換を行うことで、集落内の空き家情報を把握し、町が実施している空き家バンクへの登載を促すとともに、移住希望者へは雇用の場として農事組合法人小行司を位置づけ、農業関係の事業を活用し、受け入れ体制を構築する。また田舎暮らし体験として、ゲストハウスの整備や町主催の農業体験ツアーの開催に参画するなどで都市部との人的交流を行い、移住・定住の機会を積極的に設ける。これらの情報は町地域おこし協力隊と連携してSNSでの発信や、町ホームページにおいて情報を発信する予定としている。元気生活圏づくりの主な取組
未来へとつながる取組をご紹介
地区内農事組合法人への農業体験ツアーの開催
[実施主体等]
町
既存特産加工センター改修(厨房整備)
[実施主体等]
町
耕作放棄地を利用し、体験農園の開設
[実施主体等]
(企)小行司健康グループ
古民家を活用したゲストハウス整備(農家民宿)
[実施主体等]
(農)小行司
地域資源を活用した体験交流会の開催
[実施主体等]
町
炭窯の整備、炭焼き体験会の開催
[実施主体等]
(林研)里の山小行司