小野地域(エリア図)

元気生活圏の現状

1.構成集落

集落数
7集落(うち小規模・高齢化集落数 1集落)
エリア設定の単位
小中学校区
公民館区
集落名
奥畑、久兼、中山、和字、奈美、鈴屋、真尾

2.人口等

(2018年2月28日現在)

区分 世帯数 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 高齢化率
現在(A) 1,565世帯 3,343人 288人 1,649人 1,406人 42.1%
5年前(B) 1,616世帯 3,690人 348人 2,101人 1,241人 33.6%
A-B -51世帯 -347人 -60人 -452人 165人 8.5%
A/B 96.8% 90.6% 82.8% 78.5% 113.2% 125.3%

3.地域コミュニティ組織の有無

  • 小野地区協議会(設立年月日:1989年4月1日)
  • 小野活性化協議会(設立年月日:2016年2月3日)

4.地域の夢プラン作成の有無

  • 小野の「夢プラン」(作成年月日:2016年6月24日)

5.生活環境の状況

行政サービス

市町支所 1 小野出張所(奈美)
公民館 1 小野公民館(奈美)
駐在所 1 小野駐在所(奈美)

子育て・教育

保育所 2 小野保育園(奈美)
幼稚園
小学校 1 小野小学校(奈美)
中学校 1 小野中学校(奈美)
高等学校

医療・福祉

病院・診療所 1 かわの歯科医院(奈美)
福祉施設 1 ケアビレッジ・スワン(真尾)

生活関連

商店 8 久兼1、奈美4、真尾3
ガソリンスタンド 1 奈美1
金融機関 1 郵便局(奈美)
郵便局 1 奈美

交通機関

バス停 23 久兼7、中山2、和字3、奈美4、鈴屋2、真尾5
JR駅

元気生活圏づくりに係る基本的方向

1.機能・サービスの拠点化

地域の拠点となる公民館の建替えに当たっては、公共施設マネジメントの観点から、他の公共施設との複合化を検討するとともに、「集う」、「学ぶ」、「つながる」の場をより多くの住民に提供できる地域の拠点になるよう、小野の特色を生かし検討する。
また、農産物直売所の開設に向けた朝市の実証実験を行う。

2.集落間のネットワークの強化

地域住民や関係市との協議により、バス路線の見直しや新たな交通モードの導入等について検討する。
また、地域住民の日常の移動に関するアンケート調査結果をもとに、介護予防事業と併せた生活交通に関する取組の年中行事化を図る。

3.地域コミュニティ組織の育成

小野活性化協議会の推進及びNPO法人の設立に向けた検討を行うとともに、他の活動団体との連携を中心に、活動の見える化を中心に掲げて活動する。

4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり

直売所やイベント等で販売する加工品の開発を行い、本格化させるための取組を進める。
また、地域の食材を使用し、地域住民が運営する配食サービスの実施について検討する。

5.都市部からの移住・定住の促進

ホームページ等による小野地域の魅力のPR等とともに、首都圏等で開催される移住フェアへの出展、移住希望者の相談対応を行うほか、具体的に移住を検討される方に対する個別の情報発信や継続的な就職相談等、ニーズに応じたきめ細かな移住支援を行う。

元気生活圏づくりの主な取組

  • 公民館建替事業
    (実施主体等:市)
  • 夢プラン策定
    (実施主体等:小野活性化協議会)
  • 小野デイステーションの実施
    (実施主体等:小野活性化協議会)
  • 配食サービスの実施
    (実施主体等:小野活性化協議会)
  • 先進地視察
    (実施主体等:小野活性化協議会)
  • コーディネーター派遣事業 安藤周治先生
    (実施主体等:市・小野活性化協議会)