柳北地域
元気生活圏の現状
1.構成集落
- 集落数
- 7集落(うち小規模・高齢化集落数 0集落)
- エリア設定の単位
- 現在の小学校区
- 集落名
- 国清、迫田、下馬皿、
中馬皿、上馬皿、石井、黒杭
2.人口等
(2020年4月1日現在)
区分 |
世帯数 |
総人口 |
年少人口 |
生産年齢人口 |
老年人口 |
高齢化率 |
現在(A) |
890世帯 |
1,885人 |
153人 |
1,026人 |
706人 |
37.5% |
5年前(B) |
940世帯 |
2,160人 |
244人 |
1,215人 |
701人 |
32.5% |
A-B |
-50世帯 |
-275人 |
-91人 |
-189人 |
5人 |
5.0% |
A/B |
94.7% |
87.3% |
62.7% |
84.4% |
100.7% |
115.4% |
3.地域コミュニティ組織の有無
- 柳北地区コミュニティ協議会(設立年月日:2013年3月23日)
4.地域の夢プラン作成の有無
- 柳北夢プラン ~つなげよう未来へ!大好き柳北(作成年月日:2020年3月)
5.生活環境の状況
行政サービス
子育て・教育
保育所 |
1 |
若葉保育園(下馬皿) |
幼稚園 |
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小学校 |
1 |
柳北小学校(中馬皿) |
中学校 |
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高等学校 |
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医療・福祉
生活関連
商店 |
2 |
平松鮮魚店(下馬皿)、ローソン柳井柳北店(下馬皿) |
ガソリンスタンド |
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金融機関 |
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郵便局 |
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交通機関
バス停 |
13 |
国清、本通橋、落合、下政井、政井、横川、黒杭 ほか |
JR駅 |
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元気生活圏づくりに係る基本的方向
1.機能・サービスの拠点化
みんなの思いを大切にしよう
「夢プランの策定に当たっては、若者や年配者が集まり、話し合いを通じて柳北の夢を形にしました。今後も、こうした意見交換の場を定期的に設けて、みんなの思いに寄り添い、愛される地域にしていきましょう。 」
2.集落間のネットワークの強化
(ア)お互いの顔が見える地域にしよう
「今は、犯罪が少なく安全な地域ですが、交通事故や災害は、いつ発生するか分かりません。日頃からご近所同士挨拶を心掛けるなど、みんなの力で安全・安心に暮らせる地域を作っていきましょう。」
(イ)世代を超えて交流しよう
「柳北地区コミュニティ協議会は、柳北小学校 コミュニティルームを拠点に、学校とも連携した取組を行っています。これからも、子どもからお年寄りまでみんなが気軽に集える交流の場づくりを進めていきましょう。」
3.地域コミュニティ組織の育成
(ア)柳井で一番きれいな地域にしよう
「高齢化の進行や空き家の増加により、今後、地域の環境整備が一段と難しくなってきます。清掃活動や緑化運動に参加するなどできることから取り組み、きれいで素敵な柳北を目指しましょう。」
(イ)ダムを地域の名所にしよう
「この地域には湖や溜池が5つありますが、その利用は、一部のイベントに限られています。今後は、みんなで手入れをし、地域の憩いの場所や記念行事の会場としてなどいろんな場面で活用していきましょう。」
(ウ)みんなが楽しめるイベントをやろう
「住民アンケートやワークショップを通じ、新しいイベントが沢山提案されました。それらの検討を進めるとともに、今ある取組の中での実現も視野に入れ、みんなが楽しめるイベントを開催しましょう。」
4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり
自然や農地を活用しよう
「未利用の農地が増えており、またイノシシや猿による農作物への被害が起きています。ハイキング大会や農園のオーナー制度などみんなが携われる仕組みを考え、自然と農地を積極的に活用しましょう。」
5.都市部からの移住・定住の促進
新たな参加者を歓迎しよう
「地域のイベントを知らない、参加するきっかけがないと感じている方が多いことが分かりました。今後は、広報の仕方やイベント内容を工夫して、新しい人でも気軽に参加しやすい環境を作っていきましょう。」
元気生活圏づくりの主な取組
- コミュニティ計画の立案、策定及びその実施推進
(実施主体等:柳北地区コミュニティ協議会)
- 地区内の各種コミュニティ事業の調整促進
(実施主体等:柳北地区コミュニティ協議会)
- コミュニティ形成のために必要な相談、指導等
(実施主体等:柳北地区コミュニティ協議会)
- 地区担当職員の配置(夢プランの作成と推進に対する支援)
(実施主体等:柳井市)
- 生活支援体制整備事業
(実施主体等:柳北地区生活支援協議会)
- 柳北夢プランの実践活動(夢プラン推進会議の開催等)
(実施主体等:柳北地区コミュニティ協議会)