佐賀地域
元気生活圏の現状
1.構成集落
- 集落数
- 26集落(うち小規模・高齢化集落数 5集落)
- エリア設定の単位
- 公民館単位
- 集落名
- 尾国一区、尾国二区、尾国三区、尾国四区、尾国五区、小郡、秋森、黒羽根、大田、東魚見、西魚見、やぶ、上組、浜田、小森、森の下上、森の下沖、浜崎、神田、伊保木、名切、丸山、田名上、田名中、田名沖、佐合
2.人口等
(2022年4月1日現在)
区分 |
世帯数 |
総人口 |
年少人口 |
生産年齢人口 |
老年人口 |
高齢化率 |
現在(A) |
856世帯 |
1,672人 |
74人 |
696人 |
902人 |
53.9% |
5年前(B) |
944世帯 |
1,928人 |
113人 |
858人 |
957人 |
49.6% |
A-B |
-88世帯 |
-256人 |
-39人 |
-162人 |
-55人 |
4.3% |
A/B |
90.7% |
86.7% |
65.5% |
81.1% |
94.3% |
108.7% |
3.地域コミュニティ組織の有無
- 佐賀コミュニティ協議会(設立年月日:2016年5月9日)
4.地域の夢プラン作成の有無
- 佐賀地域夢プラン(作成年月日:2017年2月18日)
5.生活環境の状況
行政サービス
市町支所 |
1 |
佐賀出張所(浜田) |
公民館 |
4 |
佐賀地域交流センター(浜田)、佐賀地域交流センター田名分館(田名中)、佐賀地域交流センター尾国分館(尾国四区)、佐賀地域交流センター佐合分館(佐合) |
駐在所 |
1 |
佐賀駐在所(浜田) |
子育て・教育
保育所 |
1 |
平生町立佐賀保育園(浜田) |
幼稚園 |
|
|
小学校 |
1 |
平生町立佐賀小学校(森の下上) |
中学校 |
|
|
高等学校 |
|
|
医療・福祉
病院・診療所 |
2 |
光輝病院、みつおかクリニック(森の下上) |
福祉施設 |
1 |
平生町社会福祉協議会さが・みんなの家(浜田) |
生活関連
商店 |
|
|
ガソリンスタンド |
1 |
山田石油(尾国二区) |
金融機関 |
|
|
郵便局 |
2 |
佐賀郵便局(浜田)、尾国簡易郵便局(尾国四区) |
交通機関
元気生活圏づくりに係る基本的方向
1.機能・サービスの拠点化
・町出張所、公民館等が所在する浜田地区及び小学校、医院が所在する森の下上の2集落を基幹集落とし、日常生活支援の機能を集積する。
・佐賀コミュニティ協議会の事務局を佐賀公民館内に置き、コミュニティ協議会の主体的活動を促進する。
2.集落間のネットワークの強化
・路線バスのない地域について、住民の実情、要望を把握した上で、佐賀地区や尾国地区で実施している移送サービスの充実等を含め検討する。
3.地域コミュニティ組織の育成
・平成28年5月に佐賀コミュニティ協議会を設立し、翌年2月に夢プランが策定の予定である。策定後は夢プランの実現に向け、当協議会による自主的・主体的な取組みが進むよう支援していく。
・活動拠点となる公共施設の整備により地域活動の活性化を図る。
4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり
・生活店舗のなくなった当地域において、地域で生産される野菜や水産物の販売や、地元の食材を使った食堂の開設に向けて検討し、農業・水産業の活性化を図る。
・佐賀地区や尾国地区で受け継がれてきた伝統的な祭りの復活・保存・継承により、町内外からの交流人口を増やし、観光客を呼び込む。
5.都市部からの移住・定住の促進
・地区内の空き家、耕作放棄地を調査し、貸出可能な物件の掘り起こしを行う。移住希望者へのサポート体制を確立し、子育て世代など若者の移住・定住を促進する。
元気生活圏づくりの主な取組
- 地域の祭りの復活(どんでん押山)
(実施主体等:協議会)
- 空き家、耕作放棄の調査・解消
(実施主体等:協議会)