三見地域

元気生活圏の現状

1.構成集落

集落数
17集落(うち小規模・高齢化集落数 2集落)
エリア設定の単位
小中学校区
集落名
三見中山、三見市、三見手水川、三見床並、三見吉広、三見畦田、三見石丸、三見河内、三見浦1、三見浦2、三見浦3、三見浦4、三見浦5、三見駅通、三見蔵本、三見明石、三見飯井

2.人口等

(2020年9月30日現在)

区分 世帯数 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 高齢化率
現在(A) 553世帯 1,085人 50人 430人 605人 55.8%
5年前(B) 595世帯 1,279人 69人 591人 619人 48.4%
A-B -42世帯 -194人 -19人 -161人 -14人 7.4%
A/B 92.9% 84.8% 72.5% 72.8% 97.7% 115.3%

3.地域コミュニティ組織の有無

  • 三見地区各種団体連絡協議会(設立年月日:1980年7月26日)

4.地域の夢プラン作成の有無

  • 三見地区の夢プラン(作成年月日:2020年3月1日)

5.生活環境の状況

行政サービス

市町支所 1 三見出張所
公民館 1 三見公民館
駐在所 1 三見駐在所

子育て・教育

保育所 1 三見保育園
幼稚園
小学校 1 三見小中学校
中学校 1 三見小中学校
高等学校

医療・福祉

病院・診療所
福祉施設 3 さんみ苑、さんみ苑グループホーム、えきまえケアセンター華房

生活関連

商店 3 道の駅萩・さんさん三見、池田鮮魚店、横山商店
ガソリンスタンド
金融機関 2 山口県漁協三見支店、JA山口県南萩支所三見ふれあい店 (どちらもATMのみ)
郵便局 1 三見郵便局

交通機関

バス停 7 鎖峠、床並、三見市、畦田、蔵本、三見駅、中山
JR駅 2 三見駅、飯井駅

元気生活圏づくりに係る基本的方向

1.機能・サービスの拠点化

 三見地区は、北西側の日本海に面する漁村エリアと南側の農村エリアの間に位置するJR三見駅周辺に最も人口が集まり、駅から半径700m以内に郵便局、公民館、保育園、小中学校の主要施設が集中するコンパクトな町を形成している。
 こうした町の強みをいかしながら、三見出張所・公民館を中心に住民組織・各種団体・行政の連携を強化し、集落機能の維持・強化に努める。

2.集落間のネットワークの強化

 三見地区と地区外を結ぶ交通手段として、JR及び民間の防長バスが運行している。また、平成23年に萩市椿地区と長門市三隅地区を結ぶ山陰道(萩三隅道路)が全線開通したことにより、萩市街地や長門市街地への交通アクセスが向上し、買い物や通院などの日常生活において利便性が高まっている。
地区内の主要施設と集落を連絡する交通手段として、地区内のボランティアによる地域コミュニティ交通である「ぐるっとバス」が月2回の路線運行とデマンド方式により運行されている。
今後も交通弱者の移動支援サービスの向上に努め、利用者ニーズへの対応、利便性の向上を図る。

3.地域コミュニティ組織の育成

 地区内の各種団体で構成する三見地区各種団体連絡協議会が主体となり、三見公民館まつり等地区内の住民同士の交流イベントを実施している。また道の駅萩・さんさん三見の構内には、山口県漁協三見支店女性部を中心に構成された三見シーマザーズが運営する鯖島食堂があり、人気を博している。
 平成30年に設立した三見地区社会福祉協議会は、三見公民館を拠点に生涯学習、高齢者の通所型サロンの運営、生活の支援活動など、地域で支え合う仕組みづくりを展開している。
今後もこうしたコミュニティ組織の育成を推進していくとともに、関係人口や移住者の呼び込みを促進し、地域の担い手となる人材の掘り起こし及び育成に努めていく。
 また、現在2名の地域おこし協力隊員が、ジビエ振興及び有害鳥獣対策に関する活動と、空き家活用と関係人口増加に関する活動を行っており、隊員の活動支援と卒業後の定着を図る。

4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり

 高齢化や人口減少に伴い労働力が不足していることに加え、地区内の主要産業である第一次産業をはじめとして、繁忙期と閑散期がある事業が多く、年間を通じた雇用と一定水準の収入を確保することが課題となっている。このため、複数の事業者の仕事を組み合わせ、年間を通じた仕事を創出し、事業者が協働して組合を設立し、組合が雇用した職員をそれぞれの事業者に派遣する「特定地域づくり事業協同組合」を設立し、年間を通じた仕事と一定水準の給与を確保できる仕組みを創出する。
 また、道の駅萩・さんさん三見は、下関市から島根県浜田市までの間で唯一山陰道に直結する道の駅であり、今後の道路ネットワークの形成の中で、ガソリンスタンドの整備や食事も含めた休憩所の拡充など、パーキングとしての機能強化が求められおり、新たな事業を展開するための用地の確保や高速・大容量の情報通信を可能とする光回線の整備を推進する。

5.都市部からの移住・定住の促進

 移住希望者が短期間滞在できるお試し暮らし住宅の整備、移住者が入居できる定住促進住宅の整備、市の遊休地を活用した分譲地の整備を推進し、移住希望者が移住を決断する状態に応じて、段階的に利用できる住まいに関するサービスの提供を推進する。
 また、老朽化する前に空き家を活用する意識の醸成や、空き家情報バンクへの物件登録を促進する仕組みなど、空き家の所有者、地域、行政が協働して空き家を活用する仕組みづくりを推進する。
子育て世代が移住したくなる地域との関係を構築するため、移住体験ツアーや保育園入所体験を実施し、三見地区で培われてきた地域全体で子育てを支えようとする風土を体感し、移住者と地域がつながる取組を推進する。

元気生活圏づくりの主な取組

  • 三見公民館まつり
    (実施主体等:三見地区各種団体連絡協議会)
  • 三見地区グラウンドゴルフ大会
    (実施主体等:三見地区各種団体連絡協議会)
  • 三見地区盆踊り大会
    (実施主体等:三見地区各種団体連絡協議会)
  • サンサン三見のお宝体験
    (実施主体等:サンサン三見里の会)
  • 三見びわ収穫祭
    (実施主体等:道の駅萩・さんさん三見)
  • 秋の収穫祭
    (実施主体等:道の駅萩・さんさん三見)
  • 三見港まつり
    (実施主体等:大歳会)
  • 住民主体高齢者生活支援サービス事業
    (実施主体等:三見地区社会福祉協議会)