塩田地域
元気生活圏の現状
1.構成集落
- 集落数
- 17集落(うち小規模・高齢化集落数 5集落)
- エリア設定の単位
- 小学校区
- 集落名
- 生野、鳩岡、佐田上、佐田中、原、佐田下、鹿ノ石上、鹿ノ石下、入野、十王、三鍛治屋、伊賀、源城、助石、周地、稲葉、小倉
※協議会事務所設置集落を基幹的集落として位置づけ
2.人口等
(2021年3月31日現在)
区分 |
世帯数 |
総人口 |
年少人口 |
生産年齢人口 |
老年人口 |
高齢化率 |
現在(A) |
460世帯 |
868人 |
50人 |
380人 |
438人 |
50.5% |
5年前(B) |
479世帯 |
976人 |
70人 |
451人 |
455人 |
46.6% |
A-B |
-19世帯 |
-108人 |
-20人 |
-71人 |
-17人 |
3.9% |
A/B |
96.0% |
88.9% |
71.4% |
84.3% |
96.3% |
108.4% |
3.地域コミュニティ組織の有無
- 塩田コミュニティ協議会(設立年月日:2016年4月1日)
4.地域の夢プラン作成の有無
5.生活環境の状況
行政サービス
市町支所 |
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公民館 |
1 |
塩田コミュニティセンター(入野) |
駐在所 |
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子育て・教育
保育所 |
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幼稚園 |
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小学校 |
1 |
塩田小学校(入野) |
中学校 |
1 |
大和中学校(周地) |
高等学校 |
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医療・福祉
病院・診療所 |
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福祉施設 |
2 |
石城苑(周地)、森林の里(鹿ノ石上) |
生活関連
商店 |
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ガソリンスタンド |
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金融機関 |
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郵便局 |
1 |
大和塩田郵便局(十王) |
交通機関
バス停 |
10 |
市営バス:周地(周地)、源城(源城)、須賀社(小倉)、小倉(小倉)、十王(十王)、佐田下(佐田下)、佐田中(佐田中)、佐田上(佐田上)、生野(生野)、稲葉(稲葉) |
JR駅 |
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元気生活圏づくりに係る基本的方向
1.機能・サービスの拠点化
○地域の活動拠点であるコミュニティセンターの整備充実を図ります。
○水道事業の給水区域外における飲料水の確保対策のあり方について、検討を行います。
2.集落間のネットワークの強化
○市民生活や通勤・通学の利便性向上に資する持続可能な公共交通ネットワークの構築を進めるとともに、地域における交通弱者の生活交通の確保を支援します。
○生活者の安全性と利便性に配慮した生活道路の整備に努めます。
3.地域コミュニティ組織の育成
○地域の特色を活かした活動の活性化や課題の解決に向けて、地域コミュニティとコミュニティ・スクールの連携など、各種団体がつながった地域コミュニティ組織による持続可能な運営体制づくりを支援します。
○コミュニティプラン(夢プラン)の実現を支援します。
4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり
○地元農産物の地産地消や新規就農者の確保・育成、生産者と消費者の交流促進など地域農業の振興を図るとともに、農産物を活用した新たな特産品等の開発、地域資源を活用した6次産業化を推進します。
○石城山などの自然環境や、重要文化財である石城神社本殿、国指定史跡の石城山神籠石などの豊富な歴史・文化資源の保全・管理に努めるとともに、良好な自然景観や多様な地域資源を連携させ、農業体験や歴史学習など多様なツーリズムの展開を目指します。
5.都市部からの移住・定住の促進
○市外在住の移住希望者向けに市内の空き家情報を提供する「空き家情報バンク」制度を運営し、移住・定住の促進と地域の活性化を目指します。本地域においては、コミュニティとの連携により、空き家情報バンク登録物件の掘り起こしを進めるとともに、物件の確保や賃貸借または売買を誘導するための施策の導入等により、移住・定住の促進を図ります。
○地域の活性化や移住・定住促進の視点から「地域おこし協力隊」の受入れに取り組みます。
元気生活圏づくりの主な取組