周防地域

元気生活圏の現状

1.構成集落

集落数
15集落(うち小規模・高齢化集落数 2集落)
エリア設定の単位
小学校区
集落名
高尾、虹川上、虹川下、虹川住宅、上中郷、下中郷、下小周防、旭、新宮、殿山、植松、西庄、宮河内、周南、弁才天
※協議会事務所設置集落を基幹的集落として位置づけ

2.人口等

(2018年9月30日現在)

区分 世帯数 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 高齢化率
現在(A) 908世帯 1,901人 181人 978人 742人 39.0%
5年前(B) 868世帯 1,977人 204人 1,093人 680人 34.4%
A-B 40世帯 ▲76人 ▲23人 ▲115人 62人 4.6%
A/B 104.6% 96.2% 88.7% 89.5% 109.1% 113.4%

3.地域コミュニティ組織の有無

  • 周防地域づくり協議会(設立年月日:2012年4月1日)

4.地域の夢プラン作成の有無

  • 周防きらめきプラン(作成年月日:2016年10月)

5.生活環境の状況

行政サービス

市町支所 1 光市役所周防出張所(下中郷)
公民館 1 周防コミュニティセンター(下中郷)
駐在所 1 周防駐在所(上中郷)

子育て・教育

保育所
幼稚園
小学校 1 周防小学校(下中郷)
中学校
高等学校

医療・福祉

病院・診療所 1 光武医院(虹川上)
福祉施設 2 周防長養園(西庄)、和光苑(宮河内)

生活関連

商店 2 セブンイレブン光市小周防店(虹川上)、クスリ岩﨑チェーン光小周防店(虹川下)
ガソリンスタンド 2 上野石油ガス(虹川下)、トキオ(虹川上)
金融機関
郵便局 1 周防郵便局(虹川下)

交通機関

バス停 6 防長バス:立野(西庄)、下小周防(下小周防)、支所前(下中郷)、小周防(虹川上)、八幡所(殿山)、植松(植松)
JR駅

元気生活圏づくりに係る基本的方向

1.機能・サービスの拠点化

○地域の活動拠点であるコミュニティセンターの整備充実を図ります。
○山や川などの豊富な自然を活かし、周防の森ロッジを中心とする島田川や虎ケ岳などの野外活動エリアの形成を進めます。また、地域内に点在する史跡や周防柱松などの伝統ある歴史・文化に根差した地域の資源と、島田川流域の良好な景観を融合させることにより、交流・ふれあい空間の創出を推進します。
○地域の防災対策を推進し、誰もが安全・安心に生活できる地域づくりを進めます。

2.集落間のネットワークの強化

○市民生活や通勤・通学の利便性向上に資する持続可能な公共交通ネットワークの構築を進めるとともに、地域における交通弱者の生活交通の確保を支援します。
○生活者の安全性と利便性に配慮した生活道路の整備に努めます。

3.地域コミュニティ組織の育成

○地域の特色を活かした活動の活性化や課題の解決に向けて、地域コミュニティとコミュニティ・スクールの連携など、各種団体がつながった地域コミュニティ組織による持続可能な運営体制づくりを支援します。
○コミュニティプラン(夢プラン)の実現を支援します。

4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり

○地域内に整備された農業生産基盤を有効に活用するため、農業生産を担う集落営農組織等の育成に努めるとともに、里の厨や農協への出荷を通じた地産地消の推進、6次産業化の推進など、特色ある農業を推進し、地域農業の振興に努めます。
○周防工業団地の計画的な土地利用を促進し、工業団地としての環境を維持していきます。

5.都市部からの移住・定住の促進

○市外在住の移住希望者向けに市内の空き家情報を提供する「空き家情報バンク」制度を運営し、移住・定住の促進と地域の活性化を目指します。本地域においては、コミュニティとの連携により、空き家情報バンク登録物件の掘り起こしを進めるとともに、物件の確保や賃貸借または売買を誘導するための施策の導入等により、移住・定住の促進を図ります。
○地域の活性化や移住・定住促進の視点から「地域おこし協力隊」の受入れに取り組みます。

元気生活圏づくりの主な取組

  • 光市空き家情報バンク制度
    (実施主体等:市)
  • 周防きらめきプラン策定
    (実施主体等:地域)
  • 光市空き家改修等助成事業
    (実施主体等:市)
  • ひと・しごと定住総合支援事業
    (実施主体等:市)