田万川地域(エリア図)
更新日:2021年3月31日
元気生活圏の現状
1構成集落
集落数 | エリア設定の単位 | 集落名 |
---|---|---|
54集落 (うち小規模・高齢化集落数 22集落) |
市町村合併前の町村 | 小川1区、小川2区、小川3区、小川4区、小川5区、小川6区、小川7区、小川8区、小川9区、小川10区、小川11区、小川12区、小川13区、小川14区、小川15区、小川16区、小川17区、小川18区、小川19区、小川20区、小川21区、小川22区、小川23区、小川24区、小川25区、瀬尻、上組、丸山、中組、大久保、八幡、松崎、稗田、市味、湊、須佐地、江崎平原、上本郷、下本郷、下郷、わらび台、大沢、要一、要二、上本町、本町、土居、弁天、上中町、下中町、戎一、戎二、江津、尾浦 |
2人口等
区分 | 世帯数 | 総人口 | 年少人口 | 生産年齢人口 | 老年人口 | 高齢化率 |
---|---|---|---|---|---|---|
現在(A) | 1,212世帯 | 2,402人 | 151人 | 972人 | 1,279人 | 53.2% |
5年前(B) | 1,299世帯 | 2,806人 | 247人 | 1,239人 | 1,320人 | 47.0% |
A-B | -87世帯 | -404人 | -96人 | -267人 | -41人 | 6.2% |
A/B | 93.3% | 85.6% | 61.1% | 78.5% | 96.9% | 113.2% |
3地域コミュニティ組織の有無
- 田万川ふるさとづくり協議会(設立年月日:2007年6月27日) 規約・組織図(PDFファイル)
4地域の夢プラン作成の有無
- 田万川地域の夢プラン(作成年月日:2009年12月)
5生活環境の状況
行政サービス
市町支所 | 駐在所 | 公民館 |
---|---|---|
2
萩市田万川総合事務所(上本郷)、萩市小川支所(小川1区) |
2
小川公民館(小川1区)、江崎公民館(本町) |
2
江崎幹部交番(大沢)、小川駐在所(小川1区) |
子育て・教育
保育所 | 幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
2
萩市田万川保育園(要二)、萩市田万川保育園小川分園(小川24区) |
0
|
2
萩市立小川小学校(小川24区)、萩市立多磨小学校(上本町) |
1
萩市立田万川中学校(要二) |
0
|
医療・福祉
病院・診療所 | 福祉施設 |
---|---|
2
萩市田万川診療所、田万川歯科診療所 |
4
特別養護老人ホーム阿北苑(小川12区)、田万川規模デイホーム「うたたね」(八幡)、社会福祉法人E.G.F(小川22区)、グループホーム「ぬくもり」(大沢) |
交通機関
バス停 | JR駅 |
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31
梅の木(小川7区)、千匹(小川6区)、原中(小川5区)、笠取(小川5区)、阿北苑入口(小川12区)、中学校前(小川1区)、三明(小川1区)、大倉(小川24区)、高岩橋(小川24区)、本郷(小川23区)、八幡宮前(小川23区)、小島(小川22区)、河井(小川16区)、横滝(小川15区)、足谷(小川15区)、萩原(上組)、丸山(丸山)、中組(中組)、大久保(大久保)、椿橋(八幡)、田万川総合事務所前(上本郷)、江崎駅前(上本郷)、田万川中学校(要二)、局前(要二)、江崎本町上本町(上本町)、道の駅たまがわ(湊)、田万川温泉(下郷)、本町(本町)、中町(下中町)、西堂寺前(戎二)、尾浦入口(江津) |
1
JR山陰本線 江崎駅(上本郷) |
生活関連
商店 | ガソリンスタンド | 金融機関 | 郵便局 |
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7
山口県農業協同組合江崎ふれあい店、キヌヤ江崎店、ナカモト薬局、ローソンポプラたまがわ店、道の駅「ゆとりパークたまがわ」、山口県農業協同組合小川購買店舗、コメリ山口田万川店 |
2
㈲サカモト石油、山口県農協小川給油所 |
5
山口銀行江崎支店、山口県漁業協同組合江崎支店、山口県農業協同組合小川支所、ゆうちょ銀行江崎支店、ゆうちょ銀行小川支店 |
2
小川郵便局(小川1区)、江崎郵便局(要二) |
元気生活圏づくりに係る基本的方向
1機能・サービスの拠点化
田万川地域の江崎地区では、田万川総合事務所を中心として、公民館、診療所、JA、郵便局など主要施設が集中し、住民の日常生活に必要なサービスを提供している。また田万川地域と周辺都市を結ぶJR江崎駅が1km内に位置している。商業施設としては、道の駅「ゆとりパークたまがわ」を拠点とし、地元特産品等を販売しており、地域のまつり・イベント開催時などに活用している。
今後、総合事務所をはじめとする公共施設の空きスペース等を活用し、住民主体の地域コミュニティ組織が自由に活動・交流できる拠点を整備していくとともに、道の駅「ゆとりパークたまがわ」のリニューアルや地域イベントを拡大し、地元産品の販売強化や集客力の強化など商業・交流施設として拠点化を図る。また、行政・民間団体・住民組織の連携を強化し、田万川地域における住民サービスの一元化を推進していく。
2集落間のネットワークの強化
田万川地域では、近隣の主要都市である萩市や益田市への移動手段としてJR鉄道が運行しており、江崎地区と小川地区間については、地域の南北を結ぶ民間防長バスが運行しているが、集落によっては、公共交通の空白地となっているため、地域の拠点と交通空白集落を結ぶ交通手段として、デマンド式の地域巡回バス「ぐるっとバス」を運営している。また、平成28年度から住民主体サービスの一貫として、江崎・小川ささえ隊による高齢者生活サービス車の運行を開始し、高齢者など交通弱者の移動手段の確保に努めている。今後、鉄道、民間バス等、既存路線を維持していくとともに、デマンド式の地域巡回バスの利用者ニーズへの対応や生活交通分野における住民主体サービスの拡充を検討し、利便性の向上を図る
3地域コミュニティ組織の育成
田万川ふるさとづくり協議会が中心となり、「たまがわに元気をとりもどそう」をスローガンに、福祉、産業、社会教育を担う各種コミュニティ活動団体との連携を強化し、住民が主体となった地域コミュニティ組織の育成を推進していく。また、平成25年に発生した集中豪雨災害を教訓とし、各自治会において、「減災のすすめ」をテーマに地域の自主防災組織の立ち上げ等を検討していく
4地域産業の振興と新たなビジネスづくり
平成28年に再開した定置網事業を核として、漁協・県・市・現役漁業者・住民等が一体となって「江崎の浜活性化未来プロジェクト事業」を推進し、江崎地区の漁業活性化を図っていく。それに伴い、道の駅ゆとりパークたまがわの全面リニューアルを実施し、鮮魚や地域の特産品・加工品の販売施設の機能強化を行う。また、県内有数の果樹産地である小川地区の平山台果樹団地において、果樹を活用した新たな特産品や加工品づくりの取組を強化し、6次産業化を推進していくとともに、体験交流等を通じて広く情報発信を行い、地域ブランド力の強化を図る5都市部からの移住・定住の促進
地域の空家をデータベース化することにより、空家の正確な情報を把握するとともに、移住希望者のニーズに対応できるように、空家バンク制度の充実と登録物件数の増加を目指す。また、移住者を対象としたUJIターン促進住宅を建設し、地域への定住を図る。更に、地域の実情に詳しい地域移住サポーターを配置し、移住支援体制の充実を図るとともに、地域コミュニティ団体と連携し、地域が一体となって受入意識の醸成を図る。元気生活圏づくりの主な取組
未来へとつながる取組をご紹介
たまがわ夏まつり
[実施主体等]
実行委員会
小川夏まつり
[実施主体等]
実行委員会
平山台利きりんご選手権大会
[実施主体等]
実行委員会
江崎手作り市場
[実施主体等]
実行委員会
みのりの広場(高齢者サロン、出前理容室、出前購買)
[実施主体等]
小川ささえ隊
大人の部活(高齢者お出かけサロン)
[実施主体等]
江崎ささえ隊
グリーンツーリズム(農業体験、農家民泊)
[実施主体等]
グリーンツーリズム協議会ほか
トリムマラソン大会
[実施主体等]
ふるさとづくり協議会
盆踊り大会(昭和時代~青年団主催)
[実施主体等]
ふるさとづくり協議会
ひとり暮らし高齢者宅年末訪問
[実施主体等]
ふるさとづくり協議会
たまがわ夢まつり
[実施主体等]
ふるさとづくり協議会
田万川地域夢プラン実証事業
[実施主体等]
ふるさとづくり協議会