田屋地域
元気生活圏の現状
1.構成集落
- 集落数
- 1集落(うち小規模・高齢化集落数 0集落)
- エリア設定の単位
- 単一自治会
- 集落名
- 田屋区
2.人口等
(2021年4月1日現在)
区分 |
世帯数 |
総人口 |
年少人口 |
生産年齢人口 |
老年人口 |
高齢化率 |
現在(A) |
567世帯 |
1,330人 |
217人 |
793人 |
320人 |
24.06% |
5年前(B) |
535世帯 |
1,349人 |
254人 |
799人 |
296人 |
21.94% |
A-B |
32世帯 |
-19人 |
-37人 |
-6人 |
24人 |
2.12% |
A/B |
105.98% |
98.59% |
85.43% |
99.25% |
108.11% |
109.65% |
3.地域コミュニティ組織の有無
- 田屋地区まちづくり協議会(設立年月日:2018年12月23日)
4.地域の夢プラン作成の有無
- 田屋地域の夢プラン(作成年月日:2019年6月10日)
5.生活環境の状況
行政サービス
子育て・教育
医療・福祉
生活関連
商店 |
2 |
ゆめマート南仙崎店 セブンイレブン長門仙崎店 |
ガソリンスタンド |
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金融機関 |
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郵便局 |
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交通機関
バス停 |
4 |
田屋公会堂、大津緑洋高校、斉木病院、丸和南仙崎店 |
JR駅 |
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元気生活圏づくりに係る基本的方向
1.機能・サービスの拠点化
田屋ふれあいセンターや田屋公会堂を拠点として、高齢者サロンの開催や敬老会の実施及び盆踊り大会等住民交流の拠点施設とする。
また、田屋ふれあいセンターに田屋地区まちづくり協議会の事務局を置き、協議会の主体的な活動を促進していく。
2.集落間のネットワークの強化
田屋区内を囲うようにバス停が配置されており、交通の便には恵まれている。また、大型スーパーや病院、学校等生活に密接した施設が徒歩圏内にあり買い物や通院・通学においても利便性が良い。
このような状況の中で今後さらに高齢化が進むことが予想されるので、現状を把握して検証を行い、住民ニーズに対応できるよう準備を行う。
3.地域コミュニティ組織の育成
平成30年12月に設立した「田屋地区まちづくり協議会」は、通常の中山間地域とは違って人口が増加している地域で、他地域とは異なった課題が多くあるため、この協議会に見合った支援を行っていく必要がある。
集落支援員の配置や行政職員3名の地域参画などを継続するほか、研修会において講師よりアドバイスを行うことで育成を図っていく。
また、急速な人口増加により住民同士の連帯感が失われつつあるとともに、小中学校が2つの学校を選ぶことのできる自由区であり、児童生徒及び保護者の交流が希薄であることから、地域住民の交流を積極的に取り組んでいけるよう支援を行っていく。
4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり
古墳や地区内に点在するいしぶみを結んだ史跡巡りウォーキング大会や六地蔵祭り等文化資源を活かした取り組みを行っていく。
5.都市部からの移住・定住の促進
空き家調査を行い、市の空き家情報バンクへの登録の推進を行っていく。
元気生活圏づくりの主な取組
- 河川・側溝・水路・公園等清掃活動
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会、老人クラブ)
- 高齢者サロン、囲碁・将棋教室、敬老会、交通安全講習会
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会)
- 独居高齢者見守り活動、出前講座
(実施主体等:民生委員、長門市)
- 消防車、消防ホースの適正管理
(実施主体等:消防団)
- 防災に関する出前講座、自主防火訓練の実施、避難場所の確保
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会、田屋共有会)
- 史跡探訪活動、美化ウォーキング
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会)
- 地域内居住外国人との交流、盆踊り大会
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会)
- 住民アンケート
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会)
- 地域内危険個所の点検
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会)
- ペーパークラフト教室
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会)
- スポーツイベント(バレーボール大会等)
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会)
- 拠点施設の機能強化
(実施主体等:田屋地区まちづくり協議会、田屋共有会)