宇佐木地域

元気生活圏の現状

1.構成集落

集落数
8集落(うち小規模・高齢化集落数 0集落)
エリア設定の単位
公民館単位
集落名
小和田、西分、上殿、田布路木、山田、平生萩原、長迫、松尾

2.人口等

(2017年4月1日現在)

区分 世帯数 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 高齢化率
現在(A) 586世帯 1267人 111人 643人 513人 40.5%
5年前(B) 618世帯 1403人 145人 795人 463人 33.0%
A-B ▲32世帯 ▲136人 ▲34人 ▲152人 50人 7.5%
A/B 94.8% 90.3% 76.6% 80.9% 110.8% 122.7%

3.地域コミュニティ組織の有無

  • 宇佐木コミュニティ協議会(設立年月日:2012年4月1日)

4.地域の夢プラン作成の有無

  • 宇佐木地域づくり計画(作成年月日:2014年9月26日)

5.生活環境の状況

行政サービス

市町支所
公民館 1 宇佐木地域交流センター(上殿)
駐在所

子育て・教育

保育所
幼稚園
小学校
中学校
高等学校

医療・福祉

病院・診療所
福祉施設

生活関連

商店
ガソリンスタンド
金融機関
郵便局

交通機関

バス停 3 田布路木~築廻
JR駅

元気生活圏づくりに係る基本的方向

1.機能・サービスの拠点化

・コミュニティセンターが所在する上殿地区を日常生活支援機能の拠点とする。
・宇佐木コミュニティ協議会の事務局は、平成27年1月から宇佐木コミュニティセンター内に置き、協議会の主体的活動を促進する。

2.集落間のネットワークの強化

・当地区は隣接地域に医療・商業施設の機能を有し、路線バスにより移動も容易であるが、路線バスのない地域については、住民の実情、要望を把握した上で、日常生活支援機能の構築を図っていく。

3.地域コミュニティ組織の育成

・平成24年4月にコミュニティ協議会を設立しており、当協議会による自主的・主体的な取組が進むよう支援していく。
・また、当協議会は協議会設立後、夢プランの策定をしており、26年12月から夢プランの実践に取り組んでいる。

4.地域産業の振興と新たなビジネスづくり

・環境保全型農業による安全・安心な農産物の生産や本町独自の特産品の開発の支援、繁
茂する竹林対策の実施により、農業の活性化を図っていく。
・赤子山の森林整備を継続的に行い、町内外からの交流人口を呼び込むことで観光につなげる。

5.都市部からの移住・定住の促進

・居住の安定や定住促進のため、地区内の空き家調査を行い、子育て世帯など若者の住宅取得の支援を行う。

元気生活圏づくりの主な取組

  • コミュニティ協議会の活動支援
    (実施主体等:町)
  • 赤子山森林整備
    (実施主体等:協議会)
  • 空き家調査
    (実施主体等:協議会)